ブログに何を描こうかなと思って、カレンダーをちらり。「今日は金曜日かぁ。あ、そういえば・・・」で思い出した、デフォー作の小説『ロビンソン・クルーソー』。登場人物に『フライデー』という男性がいるのです。
ロビンソン・クルーソーは漂流して無人島で生活する英国人。フライデーは物語後半に出てくる先住民。出会ったのが金曜日だったからとロビンソンが彼につけた名前です。
肌は褐色だったな・・・と思って、想像図を描いてみましたが、読み返すと『鼻は小さくて(中略)、唇は薄く』(ロビンソン漂流記 デフォー 吉田健一=訳 新潮文庫)とあります。イラストは違いましたね。描き直そうかと思いましたが、時間がかかりそうなので、今日はひとまずこのイラストで。
『ロビンソン・クルーソー』は有名な小説ですが、読んだのは先日が初めて。無人島DIYサバイバル生活手記といった趣ですね。
「無人島に行くとしたら何を持っていく?」という、よくある想定の質問がありますが、『ロビンソン・クルーソー』も候補に挙げておこうかな。架空の小説ですが、生き抜くヒントになりそうです。
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