先日、会期終盤になって、ようやく行って参りました。印象派の女性画家「メアリー・カサット展」。

「母子像の画家」として有名ですが、私が好きな1枚は「桟敷席にて」。

様々な画家の絵を集めた、西洋絵画の画集で見かけて、気になっていました。
カサットは日本の浮世絵を好んだそうです。「桟敷席にて」も浮世絵っぽいな…と思い、描いてみました。

女性だからと美術学校に入学できなかったカサット。代わりにルーブル美術館で模写をして腕を磨いたそうです。
日本の美術館でも、模写ができるようになってほしいです。
→横浜美術館|メアリー・カサット展 ~2016/9/11(日)