昨日、3/7(土)公開の映画「ソロモンの偽証〈前編・事件〉」の初日舞台挨拶を見て参りました! 映画の舞台挨拶を見たのは生まれて初めてです。
原作は宮部みゆき。中学校に起こったミステリーです。クラスメートの死に疑問を持った、学級委員のヒロインが学校内裁判を開く話です。昨年、文庫化されたそうですが、全6冊のボリュームがあり、映画も前後編に分かれています。
原作は未読です。映画を見る前に公式WEBサイトをのぞくと、多数の登場人物で見分けられるか心配でしたが、杞憂に終わりました。また、映画の中で、亡くなってしまった登場人物のキャストが、舞台挨拶では元気に歩いているので、芝居なのは分かっているのに、ほっとしました。
1日経って「そもそも、ソロモンって何だっけ?」と思って、調べました。古代イスラエルの王で、ダビデの息子だそうです。知者として伝わっているそうです。と、いうことで、ソロモンを描いてみました。「ソロモンの偽証」が天秤を使用したビジュアルなので、天秤を持たせました。
ミステリーの謎を解くのは難しいですが、上記のイラストには、よく右下に添えてあるものが、絵の中に紛れています。普段から私のブログをご覧の方には、おなじみだと思いますので、「印」を探してみてくださいね。
映画は、友人数人で観たのですが、着目するところが、人それぞれなのが面白かったです。ある人は配役だったり、またある人は構図だったり、と。後で考えれば、友人それぞれの職業による着眼点だなと思って、妙に納得しました。
→映画「ソロモンの偽証」 公式WEBサイト
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