「セロテープ」ではなく「セロハンテープ」。学生時代のポートフォリオ制作時に、注意するようにと言われました。「セロテープ」はニチバンの商標です。
「セロテープ」といえば、こんな思い出が。数年前、奈良旅行へ行き、帰りの東海道新幹線で、山側に座り、窓の外を眺めていました。闇夜に突如浮かんだ、巨大看板。超リアルタッチの巨大セロテープのイラストと共にキャッチコピーが。
「無くしてわかる ありがたさ 親と健康と セロテープ」
まさか、いきなり目の前に広告が現れるとはつゆも思っておらず、また強烈なキャッチコピーで今でも忘れられません。セロテープの大切さは、親と、健康と、一緒なんだ…。ちなみに私は夜に見たので、巨大看板と思ったのですが、三河安城にあるニチバン工場の壁に描かれているそうです。
今年も展示会に出展します。セロテープがなくなってしまうかもしれないので、予備を買っておいた方が良さそうです。「無くしてわかる ありがたさ」ですからね。
追記:キャッチコピーについて、文具メーカー展示会でニチバンブースで聞いたところ、有名なコピーライターに作っていただいたそうです。
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