語学教科書の挿絵

朝日出版社さまで、大学生向けの「スペイン語」「ドイツ語」「フランス語」、3冊の教科書の挿絵を描かせていただきました！
お仕事は今年の夏から秋にかけてだったのですが、先日手元に刷り上がった本が届きました。どれも、大学の第2外国語用の教科書です。今年初めにイラストレーター独立を果たして、すぐにお声掛けいただき、お仕事させていただきました。独立一年目で、出版物に関わるのが目標でしたが、3冊も描かせていただき、本当にありがたいことです。

左から順にご紹介します。
・初級スペイン語教本 エクセレンテ！！改訂版
・レーアブッフ＝レーゲンスブルク（ドイツ語）　　　　　　　
・ヌーヴォ―！　―フランス語で伝えてみよう―
「エクセレンテ！！（スペイン語）」は初級といっても硬派な教科書なので、挿絵は少なめです。「レーゲンスブルク（ドイツ語）」はドイツ文法の入門、「ヌーヴォー！（フランス語）」は会話中心のため、挿絵を多く描かせていただきました。また、「ヌーヴォー！」は表紙のイラストとデザインも私が作成しています。

先日、成田空港を利用したことがない、と書きました。つまりは海外に行ったことがないのですが、仕事の中では、すでにヨーロッパを描いてしまいました。実際に行くときには「あの建物、描いた！」といえるようになりたいですね。そのためには自分が描かせていただいた教科書で、さわりだけでも学んでみたいです。
来年度は、この教科書で勉強している大学生をカフェで、見かけたりするのかもしれませんね。それはとても楽しみです！
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