イタリア旅行は、バチカンが目的でした。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂でミケランジェロ作ピエタを描きました。
防弾ガラスの向こうには、若きミケランジェロの出世作にして傑作、ピエタ。死せるキリストを抱く聖母マリア像です。
ツアー旅行だったので、自由時間は短く、必然的にラフスケッチに。
中学生の頃より憧れ続けたミケランジェロ。本物の彫刻を目の前にして描くのは、大変貴重な機会でした。
システィーナ礼拝堂で、同じミケランジェロの天井画と壁画を観た直後なので、聖母子像は線が細いように感じます。ミケランジェロの若さもあるのでしょうか。
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