パソコンなど、文字入力のメニューには「イタリック体」がありますね。
辞書を引いてみます。『なぜイタリック体と呼ばれるのかというと,それは,この字体がイタリアで作られたです. ベネチアの印刷工アルド・マヌツィオ(Aldo Manuzio)によってヨーロッパ印刷に導入されました.
この字体はもともと,イタリアで文芸復興を推進した人たちが好んで用いた手書き文字でした. ななめにかたむいているも,手で書く際に書きやすく美しかったからではないかと思われますが、はっきりしたことはわかりません.(三省堂 ヴィスタ英和辞典)』
文芸復興は、ルネサンスのことです。イタリアでななめといえば、有名な建築がありますね。ベネチアからは南西に離れますが「ピサの斜塔」です。ここではLの代わりに使いました。
いやぁ、私もイタリア美術に傾倒したいですね。
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