ジャーン、ジャジャジャジャ、ジャーン! ジャジャジャジャ、ジャーン!
パイプオルガンが奏でる印象的な出だし。ミュージカルでおなじみ「オペラ座の怪人」。フランスの小説家、ガストン・ルルーによる原作を読みました。
アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルを映画化した1本を最初に見て、その後、劇団四季の舞台版、そしてようやく原作を読みました。
原作で初めて知ったのが、「怪人」は、本来「幽霊」の意味ということです。
怪人と言えば、顔には白い仮面。しかし、原作では違いました。途中、仮面も出てきますが、黒い仮面です。
ミステリー色が強く、江戸川乱歩を思い出しました。そうはいっても、語れるほど乱歩を読んだわけではないのですが。
-
- 作品ランキングTOP3
-
最近の投稿
- 記事ランキングTOP3
カテゴリー
アーカイブ