オペラ座の怪人

ジャーン、ジャジャジャジャ、ジャーン! ジャジャジャジャ、ジャーン!

パイプオルガンが奏でる印象的な出だし。ミュージカルでおなじみ「オペラ座の怪人」。フランスの小説家、ガストン・ルルーによる原作を読みました。

アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルを映画化した1本を最初に見て、その後、劇団四季の舞台版、そしてようやく原作を読みました。

原作で初めて知ったのが、「怪人」は、本来「幽霊」の意味ということです。

怪人と言えば、顔には白い仮面。しかし、原作では違いました。途中、仮面も出てきますが、黒い仮面です。

160715_phantom_of_the_opera01ミステリー色が強く、江戸川乱歩を思い出しました。そうはいっても、語れるほど乱歩を読んだわけではないのですが。
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