今日は、何度か書いている「少年と少女」シリーズの話です。夏のある日、少年に荷物が届きました。
小鳥「こんにちは。君にお届け物だよ」
男の子「あれ? どうしたの、その帽子」
小鳥「郵便屋になったんだ。受取票にハンコかサインをもらえるかな」
男の子「はいどうぞ。それにしても、こんな大きな荷物。誰からのかな」
鳥「彼女からだよ」友達の女の子が送ったそうです。
男の子「どうしたんだろう。いきなり大きな荷物を送ってくるなんて、彼女からの手紙には一言も書いていなかったな。会った時に渡してくれれば良いのに…」
突然の荷物に、不安げな男の子です。続きはまた明日に。
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