最近、身近な人が「どうして、その道に進んだか」を聴く機会がありまして、自分もせっかくなのでブログにつづります。
きっかけはNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放映していた「できるかな」。幼少期の私の心を惹きつけて離さない、魅力的な番組でした。ノッポさんが色々な工作をする、子ども向け番組です。
あまり放送をリアルタイムでは見られなかったらしく、ノッポさんがしゃべらないことを覚えていませんでした。何しろ「できるかな」を見ていて、幼稚園バスに乗り遅れそうになったことがあります。
ただ記憶に残っているのは、ゴン太君がウゴウゴしていて、ノッポさんがハサミやノリを使い工作して、私にとって夢の世界が広がっていたことです。ノッポさんが本当は不器用だったなんて、今でも信じておりません。
家にゴン太君のぬいぐるみがあったので、美大入学時の宿題(推薦入学者にはそんなものがあったのです)の課題デッサンの1枚に、ゴン太君を描きました。原画が残っていないのと、仮に画像があっても著作権の関係上載せられないので、まぶたの裏に思い描いておきます。
えっ? 今は工作じゃなくて、イラストレーターじゃないかって? 図画工作ですから、一緒です!
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