
上記のCGは最初に、右側に見えているテーブル、ワインやグラスなどを制作して、その後アイテムを追加して、短い動画を作る課題だったように思えます。
左側の壁に少女の後ろ姿がありますが、中央にある壁の穴から光が差し込んで天使に見えるという、仕組みです。実際にこの状態になるように仕込むのは至難の業ですが、CG様様って感じです。ただ、CGには苦い思い出が…。
美大で最初はどれも均等に習うのですが、途中で立体、布、映像のどれかを選ぶのです。最初、映像を選択したのにかかわらず、CG、特に3Dは自分の理解におえなくて、早々に脱落しちゃったんですよね…。切ない青春の1ページです。代わりに選んだのは立体。もちろん、立体を作りたかったのも事実だったのと、今年独立してから、仕事で増えたのは立体関係の仕事なので、結果としては良かったです。
せっかくなので、色鉛筆で少女を描きなおしてみました。

