小鳥の郵便屋〈後編〉

一昨日、昨日の続きです。郵便屋を始めた小鳥さん。少年から手紙を預かりました。お届け先は少女です。150720_kotori_yubinya_girl01少年からの手紙『お手紙ありがとう。僕も手紙を書いてみました。小鳥さんがたくさんの郵便物を持てるように、赤いリュックと、目立つようにおそろいで赤い帽子を作ってあげたよ。似合うかな?』

少女「帽子とリュックを作ってもらったんだ! 小鳥さん、良かったね」

小鳥「うん、リュックなら飛ぶのに邪魔にならないから助かるよ。また手紙を出したかったら、呼んでね」

少女「もちろん!」

小鳥は帰る途中、ふと、つぶやきました。「それにしても、二人とも直接会って話せば良いのに、どうしてわざわざ手紙を送るんだろう」

おや、赤い帽子とリュックが目にとまって、小鳥さんを呼び止める人がいます。手には封筒が。また、小鳥の郵便屋さんの出番のようです。

おしまい。

…………

自分のオリジナルの中でも、良く描く「少年と少女」シリーズの話です。切手の図柄に圧倒的に多いのが「鳥」なので、そこから連想して考えました。小鳥が届けてくれるならば、私も郵便を頼んでみたいですね。

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