東京都美術館|大英博物館展

昨日、上野の国立博物館で「鳥獣戯画」を観た後は、東京都美術館の特別展「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」へ。
東京都美術館_大英博物館展
「ルイス島のチェス駒」の模型がお出迎え。幸運なことに、展示会内容は学芸員さんの講座で予習済み。現在、チェスの駒といえば、「白と黒」ですが、残っている駒を見る限り「白と赤」だったのだろうと、チェス盤が紅白になっているそうです。
昨年、午年に合わせて私が描いた「チェスの騎士」。年賀状用だったこともあり、自分が好きな赤に塗ってしまいました。「…チェスなのに赤くしてしまったなぁ」と、思っていたのですが、赤いチェス駒が歴史の中に存在したと知り、大いに嬉しいです。
チェスの騎士_色鉛筆イラスト
展示は、膨大な大英博物館収蔵品より100点を厳選して、200万年の歴史を一度に旅する内容です。世界史の図録、ダイジェスト本物版(一部、レプリカあり)。歴史のベストヒット100といったところでしょうか。世界各地の物を同時に観る機会は、ありそうでなかなか少ないかもしれません。
個人的に嬉しいのが、デューラーの木版画「犀(サイ)」がランクインしていること。当時、人気を博した版画だったからとのことです。理由はどうであれ、デューラーなのが良いです。ダ・ヴィンチでも、ゴッホでも、ピカソでもなく、デューラー!
本物の版画は、展示会場で見ていただくとして、ここでは、オマージュになり損ないのパロディイラストを載せておきます。「犀」ではなく、「獏」です。
獏の映画監督_版画風_ペンイラスト
お気づきのブログ読者さんもいらっしゃるかもしれませんが、イラストはブログに時々登場する「獏の映画監督」です。デューラーの「犀」が想像で描かれたので、想像の「獏」と実物の「マレーバク」を合わせた自分のキャラクターを描きました。
デューラーの「犀」が描かれたのは1515年。ちょうど500年前です。自分にとっての1点を見つけて、歴史に思いをはせるのも楽しいですね。
→東京都美術館|大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史 ~2015/6/28(日)

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