虹色の蜃気楼

昨日、美術短大1年時の「color rain」という作品をのせましたが、本日は最終学年時の課題作品「蜃気楼」です。壁面オブジェの課題で、4枚の板は各40cm四方で間に10cmの間隔を設けなければなりませんでした。昨日の作品は無意識で赤が中央でしたが、これは意識的に赤を中央にしました。
蜃気楼_壁面オブジェ
何で、赤ばかり気にするかというと、虹色グラデーションで並べた時に、どうしても一番目立ってしまう色なんです。これには理由があって、人間が色を認識する目の錐体細胞(すいたいさいぼう)がR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の中で、赤が一番多いからだそうです。色味のある有彩色(ゆうさいしょく)の中で赤が一番目立つのは元々なのですね。後は個人的に深い思い入れのある色なので。本当はこちらの方が、主な理由ですが。
学生時代は淡い色合いが多かったです。儚ない夢とでも言いましょうか。作品タイトルが「蜃気楼」ですからね。
作品写真だけだと、どうやって作られている分かりづらいでしょうから、当時描いた、作り方の説明イラストを載せておきます。
蜃気楼_壁面オブジェ_説明イラスト
一件、布を張ったように見える四角ですが、糸を巻いて作っています。「いーとー、まきまき・・・」と歌いながらは作っていませんが(笑) 
説明イラストは今、イラストの仕事で引き合いの多い依頼です。そのうち「イラストが分かりやすいから」と、自分が挿絵を描いた本を手に取ってもらえたら嬉しいですね。

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