ウサギ「やぁ、元気にしている? 僕だよ、ウサギさ。ねぇ、未来の映画監督のバク君にお願いがあるんだ」

ウサギ「あれ? どうかしたの、なんかいけないことをいっちゃったかな」
バク「・・・あ、ごめん。いや、その、ついこの間『映画監督を目指すなら、ピッタリだから』とお願い事を頼まれて。卒業以来会っていない小学校の同級生がいきなり現れて、写真を撮らされたんだ」
思い出したのは、女優志望のヒツジです。
ウサギ「ハハハ! 僕だけじゃないんだね。大丈夫。これはお願いでも、きちんと仕事の話なんだ。詳しく話したいから、時間を取れないかな」
続く