今年春には、日本でもドラマ化されましたね。日本では初だったそうですが、過去に何度も映画やドラマ化されているそうです。イギリスのBBC版ドラマ、小道具の時計の文字盤が独特で怖かったです。

古典名作で、もはや犯人像や筋書きを動かせない。なので原作を知っていれば、配役を見ただけで、結末が分かってします。元より小説版と戯曲版の結末が異なりますが、近年好まれるのは小説版のようですね。ちなみに戯曲版はまだ見ていません。
この小説の怖さは、探偵役の不在でしょうか。何も知らずに小説を読んで、ゾクゾクしたのを良く覚えています。