昨日、ポアロについて書きましたが、アガサ・クリスティーといえば「そして誰もいなくなった」が有名ですね。ポアロものではありません。全世界で、1億部冊以上売り上げているそうです。
今年春には、日本でもドラマ化されましたね。日本では初だったそうですが、過去に何度も映画やドラマ化されているそうです。イギリスのBBC版ドラマ、小道具の時計の文字盤が独特で怖かったです。イラストは原作をお読みの方には分かるかもしれません。ただ、こんな断崖絶壁の状況ではないと思いますが…。
古典名作で、もはや犯人像や筋書きを動かせない。なので原作を知っていれば、配役を見ただけで、結末が分かってします。元より小説版と戯曲版の結末が異なりますが、近年好まれるのは小説版のようですね。ちなみに戯曲版はまだ見ていません。
この小説の怖さは、探偵役の不在でしょうか。何も知らずに小説を読んで、ゾクゾクしたのを良く覚えています。
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