蝉で思い出したのは「蝉丸」。
![160722_semimaru01](https://iroirokaigakan.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/160722_semimaru01.jpg)
生没年も、伝記も良く分かっていないそうです。そんな謎めいた蝉丸の歌はこちら。
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これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
歌の意味:これが、都に行く人も、都から帰る人も、知っている人も、知らない人も、逢っては別れるといわれる逢坂の関なのだなぁ。
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現在なら、ターミナル駅や、空港の光景が近いかもしれませんね。
琵琶の名手だったともいわれる蝉丸。これも良く分かっていないそうです。蝉時雨ではなくて、蝉丸の琵琶なら、夏も涼しくなるでしょうか?