ディズニーの新作アニメ映画「ベイマックス」の予告が増えてきましたね。ロボットものは日本では定番だけど、子ども向け完全新作は久しく見ていません。これは観に行こうかな。
ロボットもので、ディズニーといえば「ウォーリー」を思い出しました。
そういえば、以前はディズニー・ピクサーが3Dアニメの主流でしたが、最近はディズニー単独の方が多いですね。今回の「ベイマックス」もそのようです。
「ウォーリー」は独り残されたロボットのウォーリーと、最新型ロボットのイブの物語です。映画に出てくる、便利な生活にどっぷりつかった人間たちが、ディズニーとは思えないシュールな設定でした。まるで星新一の小説を読んでいるようです。
公開時ではなく、後になってDVDで観ました。終盤にウォーリーが起動する場面があるのですが、その起動音がパソコンのMac。ピクサー会長が故スティーブ・ジョブズだからとのことです。当時、私が持っていたパソコンがMacだったので、映画DVDを観ていたのに、一瞬、自分のMacが起動したのかと勘違いしました。音は、不思議な力がありますね。
「ウォーリー」は29世紀が舞台。今度の「ベイマックス」は、サンフランシスコと東京をモデルにした都市が舞台だそうです。「カーズ2」や「シュガー・ラッシュ」など、日本を意識したディズニー作品は多いのに、それよりも日本らしさが全くない「アナと雪の女王」が大ヒットとは興味深い結果ですね。
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