映画『ウィキッド ふたりの魔女』

公開中の映画『ウィキッド Wicked ふたりの魔女』を観てきました。『オズの魔法深い』に出てくる、緑色の肌をした『西の悪い魔女』が若いときの話です。

ずいぶん前に劇団四季の舞台を見ました。主題歌の『Defying Gravity(自由を求めて)』は知っていたのですが、『ウィキッド』の曲だとは知らなかったので、いきなり生で聴いて、強烈な印象を受けました。しかもその日、看板を見かけて「そういえばウィキッド、観たかったな」と、急に思い立って、観に行ったので、とても印象深かったです。

そこからオリジナル舞台版のサウンドトラックを聴きまくって、時間を経て、映画版を観ました。話の細かい内容は忘れてしまいましたが、音楽だけは耳に入っている状態。これはとてもいいですね! 主役二人のハーモニーが抜群です。映像は、まるで夢の国のテーマパークのような世界でした。

映画は完成度が高く、とても良かったのですが、一点だけ。映画の本編タイトルの右下に『PART1』とあり、この映画だけでは完結していません。しかしながら、予告では『PART1』とは一切、見かけませんでした。なので『PART1』であることを見逃すと、映画を見終わって「あれ? 話が終わらなかった!」と、なります。

次回作、おそらく作られると思うのですが、『Defying Gravity(自由を求めて)』とは別の主題歌になるのでしょうか?
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