
イスラエル・ファン・メッケネム(1445-1503)
アルブレヒト・デューラー(1471-1528)
ルカス・クラーナハ(父、1472-1553)
メッケネムが先に誕生して、デューラーとクラーナハは1歳違い。クラーナハの方が長生きしたのですね。なお、クラーナハは同名の息子がいるので、区別のために「父」と記すそうです。
メッケネム展と同様に、デューラーの版画がクラーナハと比較として展示されていました。
展示会に先立ち、クラーナハを知るために画集を購入していました。
ブログに何度か書いていますが、デューラーが好きなので、クラーナハとの組み合わせは嬉しいところ。
クラーナハの特徴は、独特の雰囲気を持つ人物画。とりわけ女性の妖しげな魅力ですね。展示作品の「ヴィーナス」より、部分を描いてみました。
