美大時代の立体造形の課題で作った真鍮棒のオブジェ。現物は残しておりませんが、一部分だけ手元にあります。
抽象作品なので「これは何なの?」と聞かれても、お答えが難しいです。ただ、この形から「プラモデルみたい」と周囲に言われて、作品名を「プラモ」にしました。
そう、プラモデルのランナー(板状で、パーツがつながっている枠)のようです。
しかしながら、15年近くたって、プラモデルのイラストを描く仕事をするなんて、当時は全く思いませんでした。
抽象立体作品は美大卒業後は特に制作していません。ただ、プラモデルの作り方は、立体作品の制作方法に似ているので、懐かしいです。ヤスリ、カッター等々。
今年に入り、仕事させていただいたプラモデルをいくつか組み立てましたが、新たに道具類を買い足す必要はありませんでした。けれど、やっぱり道具が好きで、結局増えました。
-
- 作品ランキングTOP3
-
最近の投稿
- 記事ランキングTOP3
カテゴリー
アーカイブ