漆の蒔絵体験

先日、青山にある会員制素材見本館、Material ConneXion Tokyoで開催されたマテリアルセミナー・ワークショップ「MATERIAL NIGHT vol.7」に参加してまいりました。

佐藤喜代松商店さんに、従来の漆と、進化した漆「MRーⅢ:雅」について、教えていただきました。伝統の素材ですが、まだまだ可能性が広がっているのですね!

その後はお楽しみの漆ワークショップ。丸皿に蒔絵を施します。事前に絵柄を決めていなったので、しばし考えます。せっかくなら、地の黒を生かしたいですね。

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ここは、やっぱり好きな絵柄で…と思い、描き始めます。漆でかぶれないようにアームカバーとビニール手袋をつけます。

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漆で描いた後に少し乾燥させてから、金粉をまきます。

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続いて、銀粉。

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そして、待つこと1週間…。

ついに完成です! 私の作品ではおなじみの「少年と少女」シリーズです。地の黒を宇宙と考えて描きました。

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縦の帯状の点々は天の川。左右の星は地球と月です。高校生の時に見た夢をモチーフ(画題)にしていて、同じ主題で何度も描いています。

伝統工芸品には遠く及びませんが、自分で描くのは楽しいですね。

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→Material Connexion Tokyo
→株式会社 佐藤喜代松商店
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