先日、『ロビンソン・クルーソー』に出てくる登場人物『フライデー』の想像図を描きました。
肝心の主役、ロビンソン・クルーソーを描いていませんでしたね・・・。と、いうわけで『ロビンソン・クルーソー島』を描きました。
南米チリの太平洋沖にあるファン・フェルナンデス諸島、3島のうち一番大きな島です。しかしながら、小説を一読した限り、小説に出てくる島と、位置も違う気がして、島の形も似ていない・・・。
それもそのはず、ロビンソン・クルーソーのモデルの一人であろうといわれる『アレキサンダー・セカルーク』が滞在していた島だそうです。
ロビンソン・クルーソー島は元々は別の名前が付いていて1966年に改名されたそうです。今風にいえば物語の舞台となった『聖地巡礼』目的ですね。
と、いうことは今、目にしている地名や島の名前も、爆発的なヒット作の舞台なら、名前が変わっちゃうのかも?
《参考》
→ナショナル・ジオグラフィック|ロビンソン・クルーソー「実在神話」の真相
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