獏の宇宙旅行〈13〉 無人島

ブログキャラクター「獏の映画監督」の物語です。

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月から地球にやって来て、島にたどり着いたタクシー。漠と運転手のカニは、浜辺で銀色の宇宙船を見つけました。そして、近くには…。

ウサギ「お届けありがとう。えっ? 今ここで品物を確認してくれって。どれどれ…。確かに僕が頼んだ品物だよ。ありがとう!」

161016_baku_taxi_island01ウサギが辺りを見渡すと、Cの形をした黄色いタクシーの姿が。

ウサギ「おや? 地球でもCのタクシーが来るんだ…。月で会った獏くんかな?」

獏「もしもしー! 月極駐車場、管理人代理のウサギさんですかー?」

ウサギ「あぁ、やっぱり」とつぶやき、大きく手を振ります「そうだよ!」

漠とカニは、ウサギの近くまでやって来ました。

ウサギ「獏くん、君の宇宙船はテレビ局のものだったんだね」

獏「ええ、そうなんです」

ウサギ「返そうとしたら『無人島に1ヶ月暮らす特番企画に参加してくれないか?』と頼まれて、今、チャレンジ中なんだ」

獏「ええっ! ここは無人島なんだ!」

ウサギ「うん。でもインターネットはつなげてもらったから。月極駐車場もリモートで監視しているよ。さっきはドローンに宅配してもらったんだ。君たちも一緒にどう? 新鮮なヤマブドウジュース」

カニ「勤務中ですが、いただいてもよろしいですか? 地球のフレッシュな飲み物をいただく機会もないもので…」

ウサギ「それじゃ乾杯だ! 無添加だから消費期限が短かくて、君たちが来てくれたから、ちょうど良かったよ」

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続きはまた明日以降に。

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