大相撲九月場所10日目

秋分の日、浴衣を着て行った場所…それは、両国国技館! 期間中こと場所中に、はためいているのは「幟(のぼり)」。大相撲九月場所10日目を観て参りました。

2014年_平成26年_大相撲九月場所10日目_両国国技館_絵日記イラスト9/23(火・祝)は「和装day」というイベントの日で、着物・浴衣などの和装をしてアンケート回答すると、限定の手ぬぐいがもらえるというので、浴衣を引っ張り出して、久しぶりに着ました。

九月場所は、横綱 白鵬が優勝すれば、千代の富士の持つ歴代2位の記録31回に並ぶかが、注目です。観戦した10日は結びの一番で、大砂嵐を「突き落とし」にて全勝を守りました。

相撲を観に行くのは子どもの時、以来です。当時は相撲が好きで、よく中継を見ていました。不祥事で揺れた角界ですが、それは過去の出来事で、行ってみるとイベントもたくさん行っており、「観に来て!」という雰囲気が良かったです。

ライン・ツィッター登録とアンケート回答で、お相撲さん団扇をもらえたので、さっそく帯にさしました。広場にある「遠藤 お姫様だっこ」顔出しパネルは、行列ができるほどの人気ぶり。断髪式を目前に控えた琴欧洲親方(元大関 琴欧洲)が1階エントランスホールに現れると、黄色い歓声。

土産物屋をのぞくと、子どもの時に好きだった千代の富士(現 九重親方)と、寺尾(現 錣山親方)の、錦絵風ポストカードを見つけ、国技館の外観の1枚を含めて、計3枚購入。千代の富士はおそらくグッツが今でもあると思ったけれど、寺尾があるとは思わなかった! 千代の富士は圧倒的な強さ、寺尾はほとんど休まないところが好きでした。

相撲観戦は食べ物も楽しみ。追手風部屋「カレーもつちゃんこ」は、味が濃いので冬に良さそうです。国技館名物の焼き鳥をほおばり、暑かったのでアイスが美味しかったです。味がミックスだったのですが、国技館で食べると「東~、北海道ミルク。西~、山梨ピオーネ」って呼出されそうです。決まり手は「とろけあい」かな(笑)

首に買ったばかりのソニーのデジタルカメラ、NEX-5Tを下げていました。2階の椅子席からでも、ズームレンズがあれば十分に撮影できました。席からも撮りましたが、取組は自分の目で見るのが一番。

後、幕下あたりから見ていると、行司の格好や、力士のまわし・さがりがグレードアップしていくのが面白いです。何より、土俵入りや弓取式は直で見ると、本当に美しいですね。はね太鼓の音色を聴きながら、国技館を後にできるので、余韻を楽しめました。

そして、相撲の絵日記を描いてみました! 力士を描くのは、似顔絵の勉強になりますね。みんな同じ髪型なので、顔を描き分ける練習、いや相撲だけに稽古になります。
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