灰色の脳細胞

本日9/8(月)よりイギリスのドラマシリーズ「名探偵ポアロ」のファイナルがNHKBSプレミアムにて放映開始! ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの原作の世界を忠実に再現したドラマです。
小学生の頃から、NHKで放映されていたのを好んで見て、原作もかなりの数を読みました。デヴィッド・スーシェ演じるポアロは、本当に小説から抜け出したようです。
名探偵ポアロ_デヴィト・スーシェ
アガサ・クリスティーの文章は綺麗で上品、事件のシーン自体はあっさりしていて、犯人やその周囲の人の心理を驚くほど鮮やかに書きます。行われているのは主に殺人ですが、事件にかかわった人物は事件があったことで、恋人と結ばれたりと、決して悲劇だけのドラマじゃないところがいいですね。
名探偵ポアロの決め台詞(?)「私の灰色の脳細胞」は、印象深いです。「灰色」は「つまらない、灰色の人生」など、決して良いイメージではないです。けれど、非常に知的なイメージがする素敵な色遣い、言葉遣いですね。
小説を映像化するときに、変に色を付けて、原作をないがしろにする映像作品も数多く見られる今日この頃。イギリスドラマシリーズ「名探偵ポアロ」は「灰色の脳細胞」の良さを一番描いているドラマだと思います。

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